2012年12月21日金曜日

地球の最後?を記念して

 マヤ文明の予言というのが、世界中で話題になっています。地球最後の日とか、人類滅亡の日とか‥。数年前にこのことを描いた映画が上映されて話題になりました。私も映画を見ましたが、そこそこ面白かった記憶があります。
 とろこで、マヤ文明は予言をしていないというのが事実です。しかし、天文に深くかかわり、暦を記した科学力は素晴らしく、現在のグレゴリウス歴(1年を365.2422とする)に匹敵する正確さでうるう年を計算し(古代ローマのユリウス暦=365.25より正確な365.242とした)、また、金星と地球の内合も584日間であるということを発見していました。その暦が紀元前3114年からスタートして5126年後の今月今夜で終了することから、先がないとかマヤ文明ならではの知り得た秘密を持っているに違いないと憶測をよび、終末思想に結びついたようです。

 何れにしても、時々人類の滅亡が叫ばれますが、事実として可能性があるのは、人類が自分たちの力で自爆してしまうことが一番可能性が高いように思います。みなさんはどう思うでしょうか。

 ところで、今夜は社協職員による忘年会が予定されています。最後の日?記念にふさわしい賑わいを求めたいと思います。宴会の内容は‥おっと、これはその場限りの秘密です。

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