2011年12月28日水曜日

今年を振り返って

今年はやはり3.11抜きでは語れない1年でした。社協にとっては被災地支援と近い将来に発生するはずの災害への備えが求められましたね。「絆」が今年の世相を表す漢字に選ばれましたが、本会に求められているものも「絆」そのものでした。今後も引き続き絆を深めていきたいと思ってます。

 さて、マヤ歴によれば2012年は何かとてつもない事が起こるとか‥、映画では地球の異変で大地が裂け、火山はたけり狂い洪水が世界中を襲うというように描かれていたけれど、2011年はその序章というところなのでしょうか?(天文現象では2012年は金星の年。日面通過や金星食など珍現象が目白押し。日本でも金環食が見られる年なのです。でも、別に特別な出来事じゃないけどね)

 3月には発生から丸1年を迎える被災地の復興はまだまだ先の話‥。それでも同じ国民として何かできればと思い続けています。2012年は平和な年であってほしいです。災害の無い平和な世界であれ! みなさん良いお年を‥   堀

2011年12月23日金曜日

絆を深めた忘年会!

20日に歳末たすけあい在宅配分を済ませると、いよいよ忘年会‥。社協に幾つかある職員交流事業の中でも伝説を数多く残してきた企画です。まあ全国どこの事業所も同じように盛り上がるとは思いますが、社協では絆を深めるために特に重要なものと位置づけています。

 昨日行われた忘年会では、カラオケやダンスはもちろん今回初めて行ったゲームで大盛り上がり‥題して「まめまめゲーム」というリレー方式の箸で小豆を別の器に移すだけのもの。単純だけど、平常心が保てるかどうかの心理戦としても面白いゲームでした。優勝はにわかチームなれど私が属したチーム。お酒も入って大賑わいでした。

 1年を振り返り、互いに「ご苦労様でした。頑張ったね」と評価・感謝し、労をねぎらう。互いが認め合ったりすることで絆は深まるのだと思います。それが忘年会をやる本当の意味だと思いませんか。
 今、昨日参加した職員が「忘年会楽しかったね」と忘年会も振り返っています。楽しかった思いは共通の財産として心の中に蓄積されていくでしょう。ああ楽しかった。もちろん二次会のカラオケも(堀)

2011年12月16日金曜日

平成23年度歳末施設訪問

12月15日(木)歳末施設訪問を行いました。
邑楽町の方で、施設や病院に長期入所・入院をしている方に、邑楽町の住民を代表して訪問させていただき、お元気な様子を見させていただきました。
訪問者は、民生委員をはじめ、社会福祉協議会の理事・職員、役場福祉課の職員で各班3名~4名の10班に編成し訪問させて頂きました。近いところで町内から、遠いところで渋川までの約70施設、約300名の方へ訪問させて頂き、ご様子を拝見させていただいたり、お話をお伺いさせていただきました。
私たちの班は、桐生・黒保根方面の施設訪問を行いました。施設におられる皆様は、お元気な様子で、現在の生活の様子や邑楽町の話などをさせていただいてきました。
また、お見舞いに加え、邑楽町ボランティアグループからのプレゼントもお渡しし、大変喜んで頂きました。                                        (永遠のサッカー少年)

2011年12月14日水曜日

一足早いクリスマス!

昨日は、地域活動支援センターのクリスマス会が行われました。司会のHさんは無難に口上をのべるもののちょっぴり違和感を感じました。それは「邑楽町地域活動支援センターのクリスマス会」との紹介した名称そのものです。 なんと響きの固いことか‥ 愛称として優しくもかわいい響きのある名称がついているといいなあと感じたのです。今後の課題にしましょう。それがいい。
 クリスマス会は順調そのもの。手作り料理のバイキングやゲームなど雰囲気いっぱいに盛り上がりました。楽しく充実した時間ができることがいい企画の条件です。まだまだ改善の余地はあるものの参加者が満足して帰ったことに拍手! 拍手!(堀)

2011年12月10日土曜日

きれいになって 気分爽快!

今日は年に2回の大掃除の日。お金のない社協は昔から職員総出で掃き清めます。ワックスもホームセンターで買ってきて自前でかけます。そのせいか、毎日の掃除もあってそこそこきれになっていると思います。気分爽快ですね。
 でも、自宅となると何故か面倒‥。日頃から溜め込んだ雑誌を片付けたりほこりを振り払ったり、捨てるものも分けて整理したり‥。まあ、そんなもんかな。家でも職場でも気分爽快になれるのになあ。(堀)

2011年12月7日水曜日

前途多難? な 歳末たすけあい

昨日、民生児童委員協議会定例会にて歳末たすけあい見舞い対象者の選定が行われました。微調整は残るものの本日が最終調整の場。一応真剣に間違いのないよう確認します。
 それにしても対象者の増加が著しいこと‥。気になって調べてみると毎年増加が続き、数年前に対象者数が千人を越えていました。世の中、不況で収入を減らす人が多いことを考えてみると歳末たすけあいの対象者とは何ぞやと考えざるを得ません。それでも、対象者の線引きは必要だし‥。財源を考えると前途多難な気がします。
 さて、世の中はボーナスが徐々に支給され始めました。私は9日に支給されます。心待ちですがワクワクするのはもらうまで。もらったその瞬間に娘の生活費や借金返済に消えてしまうのです。あ~ぁ、なんて世の中うまくいかないのでしょう、と考えるのは私だけではないはず‥。(堀)

2011年12月2日金曜日

認知症でも大丈夫‥な街づくり

昨日は邑楽町地域包括支援センター主催の「邑楽町認知症を考えるつどい」が行われました。柴田クリニックの柴田先生による認知症とその予防の講演をはじめ、シンポジウムとしてやまつつじの大橋さん、トータルケアの山本さん、ほほえみの里の藤澤さんによる事例発表がおこなわれました。
 私はシンポジウムの司会役‥。じつはこの企画、昨年自分で始めたものなのです。包括にいたときに地元の事例で学ぶ機会をつくりたいと企画したものでした。昨年の場合は、認知症者に有効な施設として可能性の高い「地域密着型」に焦点をあてて見ましたが、今年は通常の介護サービス事業所が主役。80人にも及ぶ参加者を得て盛況でした。
 この企画のテーマは「認知症になっても安心して暮らせるために」。予防が有効なのはもちろん、なってしまったときの周囲の理解、権利の擁護などいくつかの条件が改善されれば認知症になっても苦労は減るものです。そういうことをみんなで考えて街づくりをしたいと思います。みなさんも一緒に考えたいですね。(堀)