2016年2月23日火曜日

川崎の老人ホーム…

なんと辛い事件でしょう。
4階、6階から落とすなんて…
逮捕前、平然とインタビューをう受けるニュースを見ましたが、殺人鬼には見えませんでした。
そういう人がなぜ…仕事のストレスのはけ口で、とても残酷な事件です。
ただ、ストレスだけなのか…人間の深層心理の解明は困難でしょうか…
人間の思考のうち自分自身で自覚できている部分はおよそ10%程度だと言われている、と調べたものに書いてありました。『その他の無意識部分では自分自身の制御が直接及ばない要素が多く存在している。』とのこと。
とにかく許せないのは、何の抵抗もできない弱い人を、はけ口にすることです。


寒かったり、暖かかったり…体調を崩す方も多いと思います。もう少しの辛抱です。春はもうそこまで来ています(^▽^)/                                         (935)
                            

2016年2月19日金曜日

関係機関連絡会議

 平成27年4月から正式に生活困窮者自立支援事業がスタートし、1年弱が過ぎました。邑楽郡の相談支援員として色々なケースに関わらせていただきましたが、相談内容としては主に就労支援が多い印象であり、就労支援にあたってはハローワークとの連携が必須でした。また、失業に伴いアパートの家賃が支払えないために、アパートを追い出される等不安を抱えている相談者もいました。その際は、保健福祉事務所と連携し、家賃補助制度の住居確保給付金を活用しました。
 相談ごとについて、親身になって傾聴することは基本となりますが、そのほかに、具体的なものとして、ハローワークへの同行や生活福祉資金の紹介、住居確保給付金の紹介と申請手続きなど、状況に合わせて支援を行っています。
 この生活困窮の事業は、生活保護に至る前の対策事業でもあり、第二のセーフティーネットとして機能する役割があります。働ける状態の方には、本人の意思も確認した上で就労をサポ―トしています。
 2月18日に邑楽郡の役場や社協職員、ハローワークや保健福祉事務所などの関係機関を招き、生活困窮者自立支援事業の相談ケース報告も含め、連絡会議を開催しました。各機関の意見は様々でしたが、どれも適格なものが多かったです。例えば、経過報告等、関係機関同士でしっかりと情報交換を行うことや、引きこもり等本人のやる気がない状態へのアプローチの仕方、そして家計管理や住居の問題等々の意見が挙がっていました。
 まだまだ課題は残されていますが、関係機関と連携を取りつつ、今後も頑張りたいと思います。
 (S.K)

2016年2月12日金曜日

  ぐんまボランティアフォーラム・群馬県ボランティア連絡協議会20周年記念事業~ありがとう 笑顔でつなぐ ボランティアの輪~に邑楽町ボランティアグループの皆さんと共に参加して来ました。誰もが住み慣れた地域で安心してその人らしく暮らしていくために、地域で支えるボランティア活動にはどのような活動が期待され、今後どのような役割が求められているのでしょうか。これまでのボランティア活動をふり返りつつ、地域福祉の現状を踏まえながらボランティア活動のこれからについて考えることを目的にした事業です。
 記念講演として、全国社会福祉協議会 理事・事務局長の渋谷篤男氏が「地域福祉のいまとこれからのボランティア活動」をテーマにご講演くださいました。今回の講演で学んだことを踏まえ、社協職員としてできることを模索しながら、地域の皆さんと一緒に支えあう地域づくりをすすめたいと思います。
(М)
 

2016年2月5日金曜日

老人クラブ親睦旅行

邑楽町老人クラブでは3月に親睦旅行を実施します。今年は当初、福島県に行く予定でしたが、希望のホテルの送迎バスが、中型とマイクロバスに分かれての乗車となり、尚且つ営業ナンバーではない状態となるため、方面を変更いたしました。ということで、長野県戸倉上山田温泉に行くことになりました。ただ、大河ドラマの関係で長野県は人気の観光地となっており、ここにきて日程の変更も余儀なくされました。評議員の方へは変更の変更で、ご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。多くの参加お待ちしております。・・・でも、もう一つ申し訳ないことに、担当者が参加できないのです。本当に申し訳ない。
(酒入)