2018年9月28日金曜日

定年を考える

 間もなく59歳になります。いよいよ定年が目の前に迫ってくることになりました。少しばかりの焦りを感じてはいますが、今から準備は怠らないようにしたいですね。ポイントはいくつかあります。①収入をいかに確保するか ②残りの人生をいかに充実させるか ③絶対にやり遂げたいことをいつするか などです。
 それにあたり、準備段階としてブログを始めました。最近見た映画の題名をもじってタイトルをつけました。心のままにという意味を込めたのですが、今後は上手にそれを活用したいと思います。
それにしても、定年を迎える心境は複雑ですね。言い換えれば、残り少なくなってきた人生を自覚しろよということになります。自分では、おぼろげながら計画を持ってはいたつもりでしたが、そこは福祉人らしく幸福の追求と社会貢献を結び付けてやり遂げたいと思います。あと1年半。残された時間を大事にしたいですね。(堀)

2018年9月19日水曜日

住民主体の協議体

 平成31年度中に、第2層協議体の設置が必須とされています。これは小学校区域レベルで住民の生活に起こる問題を生活者の立場で考える集まりのようなものです。現在、邑楽町でも2層協議体の学習会が行われ、4月以降3度程実績を重ねました。
 しかし、学習会を基本に、自然な流れで地元の将来について語り、話し合う協議が進んでいくものと思いきや、なかなかそうはいきません。
 ①協議体とは何をするのかわからない。②そんなことは行政がやるべきことなのでは?③個々にみな忙しいのに何故そんなものを運営しなければならないか…。 など、いろいろな意見が出されそのたびに話が中断したり戻ってしまったりしてしまいます。
 予想以上に住民主体というのは難しいものですね。

 さて、どちらにしても近い将来の深刻な問題は確実に迫ってきています。生活の防衛のため自らやれることをやり、いざその時に備えることは重要なことです。「〇〇の事が心配だから、みんな意見聞かせて」など、肩ひじ張らずに意見を求め合ったり、言い合ったりすればいい事です。少人数でも楽しく語らい、まるでゲームを行うかのような感覚で町づくりに参画する。そんなスタンスで進めていければいいと思っています。 (堀)