2014年6月24日火曜日

緩和ケアについて考える

 梅雨の時期を迎え、雨降りと強い紫外線を理由に、外を歩く時間を取らないでいる私ですが、先日友人から貸してもらって読んだ「穏やかな死に医療はいらない」という本が心に残りました。
著者は群馬大学卒”萬田緑平という外科医です。内容は延命だけのための治療をするよりも最後までその人らしく在宅で生き抜くことを推奨するもので、ひとつの考えだと思います。
それが全てではないことはわかりますが、誰にでもやってくる自分の終末期について考えておくことは大事なことだと思いました。そして、天国に逝った親のことや、今いる家族についていろいろと振り返ることができたことのも確かでした。    (マル)

2014年6月18日水曜日

サロンでの体験

 先週、ある地区の移動ふれあいサロンに参加してきました。群馬に生まれながら興味をイマイチ持ちきれなかった「富岡製糸工場」見学でしたが、世界遺産登録に相応しい財産としての価値を改めて感じさせてもらいました。(上毛カルタに記されて子供のころから存在だけは知っていた富岡製糸。一度はしっかり見たほうがいいですね)
 
 その地区のサロンでは年1回程度屋外版を計画し、様々な場所に出かけて見聞を深めています。マンネリになりがちな状況をうまく打破するべくして企画しているのですが、車中で私のつたない話なども盛り込んでくれてなかなかの充実した時間を過ごすことになりました。
 
 「元気でいるから出かけられるんだ。ずっと元気でいようね…」工場見学の後、食事をとった温泉施設での発言。参加できなくなった仲間を意識しての発言のようです。
 「…しかし、参加できない人もいるししようともしない人がいる、そんな人たちにもでてもらえるといいんだけどなあ…」ある参加者がこぼした言葉がジーンときました。そして、「去年は雪で中止になった買い物支援としてのツアーでもやってみっか」との声を聴いて、地域の人はそれなりにいろいろな課題を理解しているなと感心させられました。
 そういうことならどんどんお手伝いをしたいと改めて心の中で思いました。(HORI)

2014年6月10日火曜日

老人クラブ 花街道コンクール!

6月10日 老人クラブの行事の一つ、花街道コンクールに参加させて頂きました。運転手として。
町内14ヶ所を本部役員さん10名の方々と一緒に回ってきましたが、どこのクラブも手間暇愛情かけて整備されていて感動!
役員さんに花の名前を教えて頂いたり、初めて行った場所で新しい発見があったり、楽しく有意義な3時間を過ごすことができました。有難うございました。
この行事がきっかけになって、町中花いっぱいになればい~な~。        (935)




2014年6月6日金曜日

評議員会と梅雨と夏


先月、5月29日に本会評議員会が開催されました。平成25年度事業報告と会計決算の認定事項でありましたが、無事評議員会の承認を頂きました。ご出席いただきました関係各位の方々、お忙しいところ誠に有難う御座いました。
  さて、6月に入りさっそく梅雨入りが発表され、昨日から雨が降り続いております。ちなみに、気象庁のデータによると関東甲信で昭和26年(1951年)以降、最も梅雨入りが早かった年は1963 5 6日頃だそうです。また、この時期は、外出する際に豪雨によって視界が悪くなりますし、何かと行動しにくく感じます…。しかし梅雨が過ぎればカラッとした暑さの夏がやってきます。暑いのは苦手ですが、夏にはお祭りや花火など楽しめるイベントもあるので、今から期待していようと思います。 (S.K)