2012年5月8日火曜日

連休明けに思う

関越道のバス事故、春山遭難、そして竜巻被害… 今年のゴールデンウィークは良からぬことばかりが目立った。
 最初のバス事故。自分も時々大阪まで夜行バスを利用するので、大いに気になったケース。ツアーバスのように長距離の単独運転ではないから事情はことなるものの、2人ドライバー体制でも眠気が襲うもの。定刻に遅れても安全第1で運行して欲しいなと思う。
 続いて山岳遭難。高齢者ばかりが目立ったが私も登山歴30年になるので他人事ではない。しかし、高所の春山はまだ冬のはず…(夏まではマイナス2月、夏以降はプラス2月が高所の気候)軽装で登りたい気持ちはわかるが、せめてフリース1枚あったら助かっていたかもしれない。やはり油断があったのだろうと思う。(= 新聞によると防寒着も簡易テントも装備していたらしい。 活用すればよかったのに)
 そして、最後の竜巻…。実施に見たことはないけれど凄い威力だと思う。邑楽町でも昨年ダウンバーストが町内の一部を襲ったが、どちらも大きな被害がでてしまう。しかしこればかりは前述のものと違って防ぎようがない。人間は所詮無力なモノなのだ。原発で被害にあったように、自然の力は人類の比ではないのだ。

 さて、竜巻被害の今後に注目だな。どうやらボランティアセンターの立ち上げとなったらしい。(堀)

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