2014年3月24日月曜日

年度末に思う

 もし、宝くじが当たったら…。もし、大金持ちが一億円寄付してくれたら…。最近そんな妄想が頭をよぎります。

 本会はこれから厳しい財政状況が続くことが予想されるため、ついついそのような逃避的発想に走ってしまうのです。でも、現実に収入を飛躍的に高める手はありません。むしろ、アベノミクスに踊らされて物価高と税額アップにより、さらに首を絞めつけられような状況となるでしょうね。

 法人運営に携わる身としては、これから5年間は特に厳しい状況が予測されるため針の筵状態で居続けることになるでしょう。職員全員で何とか乗り切らねばなりません。

 年度末になり予算概要が現実味を帯びて目の前に迫ると、冒頭のように妄想に走り出すことになるのですね。年度末、年度末…。いつもなら分かれとか寂さとか独特の雰囲気がこの時期を覆うのですが、今年は少し違っているように思います。(堀)

0 件のコメント:

コメントを投稿