2014年6月18日水曜日

サロンでの体験

 先週、ある地区の移動ふれあいサロンに参加してきました。群馬に生まれながら興味をイマイチ持ちきれなかった「富岡製糸工場」見学でしたが、世界遺産登録に相応しい財産としての価値を改めて感じさせてもらいました。(上毛カルタに記されて子供のころから存在だけは知っていた富岡製糸。一度はしっかり見たほうがいいですね)
 
 その地区のサロンでは年1回程度屋外版を計画し、様々な場所に出かけて見聞を深めています。マンネリになりがちな状況をうまく打破するべくして企画しているのですが、車中で私のつたない話なども盛り込んでくれてなかなかの充実した時間を過ごすことになりました。
 
 「元気でいるから出かけられるんだ。ずっと元気でいようね…」工場見学の後、食事をとった温泉施設での発言。参加できなくなった仲間を意識しての発言のようです。
 「…しかし、参加できない人もいるししようともしない人がいる、そんな人たちにもでてもらえるといいんだけどなあ…」ある参加者がこぼした言葉がジーンときました。そして、「去年は雪で中止になった買い物支援としてのツアーでもやってみっか」との声を聴いて、地域の人はそれなりにいろいろな課題を理解しているなと感心させられました。
 そういうことならどんどんお手伝いをしたいと改めて心の中で思いました。(HORI)

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