2013年1月22日火曜日

地域福祉の充実を願って

 共同募金の改革が進んでいます。邑楽町でも、今週中に正式な「邑楽町支会」が発足する予定です。実は今までにも同名の支会は形の上では存在していたのですが、会則もなく運営委員もいない状態でした。いよいよもって実体のある組織に生まれ変わるのです。
 共同募金は、地域で集めたお金(財産)を地域福祉向上のため使用することが使命です。これまでもその趣旨に則って配分されてはいましたが、これまで以上に集めた地域に手厚く配分することを狙いとして今回の改革は進められています。
 正直なところ、事務局を担うのが社協でいいのかという素朴な疑問はついてまわります。しかし、行政が関わることも相応しくありませんし、他に適当な団体等が見られないこともあって、邑楽町でも社協が事務局を担うこととなります。まあ、仕方ないところでしょう。でも、業務内容を見ると、今の体制では結構厳しいことになるでしょうね。辛いところです。  堀

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