2020年1月29日水曜日

1月という月

 間もなく1月が終わります。 過去を振り返ると、月日が進むのは早いなという印象ですが、1月だけはいつも長いなと感じていました。
 今年も他の月よりは進むのがゆっくりのような気がします。いったい何故なのでしょうか?

 暦の上では、1月は日の入りは日々遅くなっていくのに対し、日の出はなかなか早くなりにくい特徴があります。これは公転と自転の関係から太陽の位置が常に日の出に対してマイナスに働くことに関係しています。きっとこのことが朝起きた時に明るく暖かい朝を待遠しい気分にさせて長い印象を与えているのかもしれません。

 いや、それよりも環境の変化によるものの影響なのかな??? 暮れに向かって、世間は様々な変化のある企画を催します。その時は、テレビを観るにも景色を見るにも変化があってあっという間に時が過ぎる印象を受けます。それに対し1月は1週間くらいはテレビも特番がありますが、その後は平常に戻り、景色も飾り付けが消えてしまいます。そこから次の変化を見出す時、ダイナミックさを感じない‥。

 まあ、どっちでもいいのですが、間もなく定年を迎える自分としては、今年の一月は例年よりも早く経過しているような気がしました。
 これは、心理的なものが強く影響しているのでしょうね。

 2月からは新年度に向けて、いろいろな準備が始まります。きっと時間が足りない程短く感じるのだと思います。 (H)

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