最近気温が高い日が続き、季節は春から夏へと急速に移り変わっていくのを感じます。加えてこの日中の暑さで、まだ5月という事実。これから梅雨入りし、明ければ本格的な夏となりますが、今年は何度まで気温が上がるのでしょうか。毎年群馬県館林市が最高気温を叩き出していますが、隣接している邑楽町もスペシャルな暑さが今年も待ち受けている気がします(汗)
さて、段々と暑さが厳しくなりますが、夏には様々なイベントも開催されます。お祭りや花火、学生の方ですと、素晴らしきSUMMER VACATION !が待っているわけですが、それと同時に犯罪も起こりやすい季節とも考えられます。そんな犯罪や非行といった問題を未然に防ぐため、又は再犯を防ぐために、全国規模で展開している活動があります。それは「社会を明るくする運動」というものです。これは、 「 毎年7月1日から31日を強調月間として活動し、内閣総理大臣が中心となり、すべての国民が犯罪や非行の防止、罪を犯したり非行に陥った人たちの更生について、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする運動」のことです。
これを受けて邑楽町では、保護司会及び更生保護女性会を中心に、店頭でティッシュを配りながらPR活動を行い、町民の方々へ防犯協力のご理解とご協力を呼び掛けています。私も微力ではありますが、邑楽町保護司会・更生保護女性会の事務局として、活動のお手伝いをさせていただいております。
それでは、犯罪や非行のない社会を築くにはどうすればよいのか?その答えの一つとして、地域に根差した対策を打つという方法があります。犯罪や非行が生まれるのは、地域社会であり、また、罪を償い、改善更生を果たす場も地域社会にほかなりません。
しかし中々犯罪を無くすことは容易なことではありません。ですので今年度は、昨年よりも犯罪件数が減るといいなぁと思う今日この頃です...。 (S.K)
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