2014年11月25日火曜日

バザーと地震と…

 23日(日)恒例のボランティア福祉バザーが晴天の下行われ多くの方で賑わいました。
1万点を超える寄付物品が所狭しと並べられた会場には、朝7時頃から並ぶ人たちが現れ期待が膨らみます。
 やがて番号札の配布が終わると、本会場開場30分前に南庭において野菜と合わせて100円、200円均一セールが行われました。多くの衣類や靴、バッグなどが青色シートに繰り広げられると多くの買い物客が押し合い圧し合い…。その後、本会場がオープン。一気に人の流れが変わりました。中では洗剤や油などが次々と飛ぶように売れて行ったようです。結局のところ終日で百万円に少し足りない程度の収入となりました。感謝!感謝!

 そんな中「今年も来たよ!」と元気に声をかけてくれる旧知の友もちらほらと。中には23年連続で来てくれた知人もいました。みんな元気で良かったあ。
 
 しかし、同時に「被害はなかったの?」と数人の方から声をかけられました。前日に起こった長野北西部の大地震のことを心配してくれたのです。幸い親戚のある信濃町周辺は大きく揺れましたが、直接的な被害は受けなかったようです。それでも近隣の白馬村や小谷村などでは倒壊などの被害が…。心から喜ぶことはできません。
 これからは積雪のシーズン。一刻も早く復旧を目指してほしいものです。(堀)

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