内容としては、現代社会において、どこで点字が使われているのかや点字の必要性、そして点字は打つ時と読む時は点の位置が逆になることなどを伝え、後半の実践では、五十音j順で記載されている点字一覧表を見ながら、子どもたちは点字を夢中になって打つ様子が見られました。なかには、自分で点字用具を買い、もっと勉強したいと話す子もいました。子どもたちは物事の吸収力が素晴らしく、授業の後半には一覧表を見なくとも打つことが出来る子が多くいました。一方私は、最後まで表を見ないと点字を打つことが出来ず、つくづく自身の記憶力に驚かされました。
点字も然り、手話も然りですが、こういった言葉以外で伝える「凄さ」や「難しさ」を感じることが出来る福祉教育は、子どもたちに大切なものを感じ取ってもらうためにも、必要な分野であると改めて思いました。 (S.K)
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