2011年10月27日木曜日

災害ボラ入門講座を終えて

 3週連続で実施された講座が終了しました。1回目は「災害ボランティアって何?」という視点からの導入編を県社協の鈴木氏によって講義。2回目は私のつたない災害の発生の仕組み編‥(多少の後悔あり)。そして、昨日の災害ボラの心得編が前橋市社協ボランセンの高山氏によって行われたのです。
 東日本大震災を受けて何とかしなければ‥と思ったいくつかの対応課題のうちの一つ=災害に協力できるフットワークの軽いボランティアの育成は大きな課題です。先ずは入門的なレベルの講座を開きましたが、今後どのように継続して活動を続けるのかを考えなければなりません。とりあえず、ボランティアは自発的なもの。活動は自主性に任せるとして、社協としては不定期でも災害ボラ実践のための学習会を開催したいと思ってます。まあ、その時は皆さんの要望を聞きたいのですが‥。
 でも、この講座を開いて一番勉強になったのはうちの職員かもしれません。いざ災害時、中心となって活動するのは本会職員であります。その職員が、災害に疎かったりボラセンの運営に戸惑っていては何の力も発揮できません。今回はその意味でとても重要な意味を持ったのだと思います。(堀)

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