2017年5月16日火曜日

花々

色鮮やかな花々に目がとまる季節になりました。
正直、草花への興味は薄かったのですが、最近になり目を奪われるようになりました。
心にゆとりができたのか、癒しを求めているのか・・。

ゴールデンウイークに我が家の庭にたくさんの種をまきました。
毎日子供たちが欠かさず水やりをしてくれています。
一週間経ち、小さな芽がたくさんでてきました。
どんな花を咲かせてくれるか、今から楽しみです。

                                           K

2017年5月8日月曜日

初夏の花ごよみ

 桜の後は町の街路樹が花水木に変わり、あちこちで芝桜、つつじ、藤・・・と次々と色あざやかな花々が咲きだしました。
 昨年もこのゴールデンウィークの頃、友人と「赤城自然園」を訪れ、森林浴に触れながら草花を見て回りましたが、今年もまた同じように癒しの時間を過ごしてきました。
 標高675メートルまで歩くと「シラネアオイ」が群生していて、木々の間からの陽射しは優しく涼やかな風を感じることができました。
 日常の雑踏を離れ自然に触れることで、心身ともにリフレッシュできたゴールデンウイークになりました。 (マル)

2017年5月2日火曜日

信頼について

 邑楽町の社協が住民課の一部から独立をするため、役場を飛び出し公民館に移転してから41年以上にもなります。その当時、住民課に籍を置きながら事務局職員として法人格の取得や華々しい独自事業を展開していた従兄が先月亡くなりました。66歳という若さでした。

 彼は邑楽町社協の礎を築いた人物で、私が就職した昭和57年の時からずっと気にかけてくれました。ホントの兄のような存在でした。現在も続くボランティアバザーやダンスパーティはその当時からスタートしたものなのです。(彼の敷いたレールの上を今でも私たちは走り続けている気がします。)
 彼は法人化後、数年間専門員として社協で業務を続けていました。その時から同僚だった仲間も今ではすっかりOBOGとして余生を送る中地域で活躍されています。その仲間の絆は現在でも健在で、本当に深い信頼に基づいているのだなと、感心しきりです。もちろんその要は従兄であることは間違いありません。

 この間社協は事業の拡大を行い今では職員数が50名に迫るものとなっています。しかし、優秀な職員が多いのにもかかわらず、職員間の信頼はかつてほどには及ばないような気がします。専門性は低かったが、人間味あふれていた過去。現在は専門性はあるものの、どこかもの足りない気分です。信頼…分業制となった現在、信頼こそが業務をスムーズに進める原動力なのですが…。
 
彼の死に際し、残り少ない時間でいかにして職員間の信頼を築いて行けばいいのでしょうか。ここのところ、そんなことばかリを考えています。 (堀)