2013年4月24日水曜日

寂しさ感じた職連協‥

 23日は朝から区長会です。新年度初ということで、新しい区長さんに委嘱状を交付した後、議題に入りました。社協はトップバッターです。社協会費徴収の依頼と保護司募金協力の依頼を行ってきました。何か質問があるかもしれないとの予測はあったのですが、2~3人からいろいろと出されました。最近の区長さんは積極的ですね。

 午後からは群馬県内市町村社協職員の連絡協議会定期総会が行れるため、区長会終了後急いで前橋に出かけました。私はたまたま今年勤続30年ということで表彰対象者となったため
とりわけ楽しみに参加してきました。

 30年‥ということですが、入職したのは昭和57(1982)年4月1日なので、本当は31年を経過し32年目に突入したところです。従って本当は去年もらえると思っていたのですが、対象から外れてしまいました。同期だった人がしっかりもらっていたためもしや履歴に誤りがあるのではと思いつつも、2年ほど社協を離れて行政の業務に従事していたことから、てっきりその分がカウントされないというふうに納得していたのです。‥でもまあ、そうではなかたような結果となりました。きっと外勤を半分に短縮してくれたのだと理解しました。

 職連協といえば、私も長く関わっており愛着もあります。これまで大した仕事はできませんでしたが、広報誌「紙ふうせん」(第1号はB4サイズを縦にしたレイアウトで切り貼りしてました。もちろん名前はなくて、紙ふうせんはその後に名づけられたのでした)を作るよう総会で提案したのは私でしたし、作成のため初代の編集長に就任したのも私でした。その後すぐに、川場村社協の宮崎局長さん(3月で退職とのこと)が立派な紙ふうせんの編集長となりましたよ。現在46号まで発行されているのですが、月日の移ろいを感じます。
 それにしても合併の弊害でしょうね、参加者が少ないのは寂しい感じでした。せっかく交流と情報交換の場として有効なのですから、たくさん出て欲しいですね。    堀


2013年4月11日木曜日

たった一人の存在

 新年度開始から10日余りが経過しました。規則に定める定年退職したものが1名。定年後の再雇用が3名。そして、新採用が大卒の1名(実際には、もう一人パートの介護職員1名いますが‥)という状況で、それ以外に大きな変化はありませんでした。それでも新採用職員が一人いるだけで雰囲気が変わりますね。適正な世代交代はやはり職場に新たな脈動を与えてくれると思います。
  
 新たな脈動は若い心臓のごとく、新鮮な血液を社協という組織に満たしてくれます。たった一人の加入が雰囲気を大きく変えてしまうのです。だから、新職員を迎えたこの年度始めというのはいつになくやるき気にさせてくれる貴重な機会なのだと思います。職場を見ていてそんな気がしました。
 
 今日は職員歓送迎会。美味しいお酒を飲んでみたいと思います。新人さんにもいっぱい飲んでもらうつもりです。   堀

2013年4月2日火曜日

気を引き締めていこう!

 平成25年度がスタートしました。事業計画と予算に基づいてしっかりと事業を進めて行きたいと思います。‥とはいうものの、少子高齢化人口減少社会の中では、課題は増え続けているのに予算確保が難しい時代となってしまいました。どの課題も重要だと思えるけれど、どれが優先的に行われるべき事業なのか、詳しく精査していかないと財政が破綻してしまいそうです。町民の皆さんの知恵をお借りしたい気持ちです。
 
 さて、大震災から2年ほど経過しました。あの時から日本は変わるべきなのに、その方向性がどうも違っている気がするのは私だけでしょうか? 投入した資金が不正に使われているとか、原子力に再び頼ろうとする姿勢だとか、再びバブルに躍らせれる現象(百万円を超える超高級時計が売れ始めたらしい)が見られるとか‥。やはりどこかが間違っているとしかいえない状況が多分に目に付きませんか。ほんと、日本は懲りない国ですね。それでいて、日本の景気や社会が悪くなった原因を平和憲法のせいだとばかりに主張する人たちもいるようです。やはりどこか変です。

 社会保障の改革も、増税と物価高であえぐ国民にとって、本当に福音をもたらすのでしょうか?私にはそうではない未来しか見えてこないのですが‥ 堀